おからのギョーザ
レギュラーおかずに決定。
楽しみにしていた華おからが届いた。夫のリクエストもあり、さっそく、夕食に、定番のおからの炒り煮を作る。具材は、ねぎがなかったので玉ねぎを使い、にんじん、干し椎茸、油あげ。上には、黒ごまをかけた。うちの場合、味付けには、酢も加える。華おからは、ざらざらしていなくて、とても口当たりが良い。2週間で、なにか成果があるかな?
おからサラダのレシピをヒントに、きのうの炒り煮に小松菜を添え、マヨネーズをかけてみた。とてもおいしく、おからにはマヨネーズが合うなぁと思った。お通じがあったので、おからの効果?と思ってみたりする。
残っている炒り煮を、ギョーザの皮で包んで焼いた。たれは、にんにく入りの酢じょうゆ。あまりパリッと焼くことができなかったが、これはこれで口あたりの良い美味しいおかずになった。炒り煮があると、いろいろできて便利だ。きのうも今日もお通じがあり、きょうは特に良い感じでスッキリできたので、やっぱりおからの効果かな?と、嬉しい。
全粒粉、缶詰のコーン(クリーム状)と、おからをほぼ同量ずつ入れて ほんの少しの水で溶き、オリーブオイルで焼いてみた。ふたをして、じっくり目に焼き、お好み焼きソースとマヨネーズをかけ、青海苔を降った。ある物で思いつきでやってみたけど、やわらかくて口当たりの良い美味しいものができて、昼食にぴったり。桜海老なんか入れると、もっと美味しいだろうと思った。
5日目 白和え風に
炒ったおからに練りごま、醤油などで味をつけ、ゆでた小松菜や人参と和えて、おからで白和え風なものを作ってみた。じゃこも、混ぜてみた。けっこう良い感じにできたと思う。モニターを始めてから連日お通じがあって喜んでいたが、きのう、今日は、お通じがない。
おからに豆腐、全粒粉、うるちあわを混ぜてこね、丸めて、ゴマ油で焼いた。たれは、醤油、みりんと酢。おいしくできたが、ちょっとノドにつまるような感じもしたかな。きのうから、まぶたや口元、背中などに痒みがあり、きょう夕食後は特に感じた。アトピー体質だが、この1年ずっとマクロビオティックの生活にして、豆腐や納豆、厚揚げなどの植物たんぱく質をとってきたが、おからはあまり使ったことがなかった。おからは、毎日続けて食べるということには、あまり適していないのだろうか。とはいえ、アレンジの豊富さや口当たりの良さなど、良いところも多いので、モニター終了後も、日常的にとりいれていこうとは思う。
昨日多めに作ったので、きょうは残りを昼食に。マヨネーズをトッピングしてみた。きょうは日曜日でもあり、ゆっくり過ごして、体調を整えた。
きょうは、クリームコーン缶に豆乳と、だし汁(昆布、干し椎茸)を加えたスープに、レンジでチンしたおからを加えた、おからのコーンスープを朝食に作ってみた。コクと満足感のあるコーンスープができて、おなかに良さそうなものになって、良かった。
定番、おからの炒り煮。きょうの具は、油揚げ、ねぎ、人参、干し椎茸。だしは、昆布と干し椎茸。やはり、おからの料理では、炒り煮が一番かなと思える美味しさ。先日2日続けてお通じがなかったので、おからを食べても関係ないなぁと思ったが、このところ、連日のお通じ。おから以外に食べてるものの関係もあるとは思うが、お通じが毎日あると、嬉しい。
きのうの炒り煮に、マヨネーズ。もともと我が家では、炒り煮にも酢を加えているが、マヨネーズの油気のある酸っぱさが加わって、これは好きな食べ方になった。
きのうと同じ食べ方。炒り煮があると、マヨネーズをちょいとかけて、昼食にも 美味しくてちゃんとしたものを食べているという気分になれて、良いものだ。大豆と野菜、揚げなど、バランス良く入っていて、安心だし。これから、レギュラーおかずにしようかな。
きょうも、残りのおからの炒り煮。でも、これで華おからはおしまい。マヨネーズをかけずに普通に食べてみて、ほかのおからと比較してみようと思った。なんだか今回、やっぱりおからは炒り煮が美味しいし、アレンジがきいて良いものだと思った。華おからは、マッシュポテトっぽい感じもあって、使いやすかったなぁ、近所ではどうも売っていないようだけれど…。
きのうの炒り煮に、ゆでキャベツとわかめをプラスして、甘味噌をかけてみた。炒り煮に味がついているのに ちょっと甘味噌を多くかけすぎた気もするけど、おからって、なんの味で食べても美味しい。それに、なにと混ぜても、違和感がなく、まとまりが良い。
おから生活を2週間続けてみて、モニターを始める前は、『毎日おからを使うなんて、途中で飽きるかも…』と思っていたが、あっという間のような気がした。これも、華おからのクセのない美味しさとアレンジのしやすさで、毎日おからのことを考えるのが楽しかったことが大きいと思う。マクロビオティックの食生活を初めてから約1年、お豆腐や味噌、豆乳、油揚げや厚揚げなどの大豆製品を使う機会がたいへん多くなっていたが、それらに比べて、おからを使う機会は、これまでとても少なかった。でも、これからは、今回知ったおからのレシピや特長を生かして、どんどんおからを使って、食生活の喜びを広げていきたいと思う。おからが、お通じに良いことも実感できたし、モニターになってみて、ほんとに良かったです。ありがとうございました。