目に見えて、指でつまめる皮下脂肪は、危機感がつのり「気をつけよう」と思いますが、目に見えない脂肪が、内臓にびっしりついたかくれ肥満は、ウエストを中心に上半身につくため、気の付かない人が多いのです!!
スポーツ選手のように体重が重くても体脂肪率は標準である場合は、肥満とはいいません。筋肉は脂肪に比べ、単位 あたりの重量が重いからです。
体内の脂肪(体脂肪)が体重を占める割合のこと。
人間の体力や健康を維持するために、多すぎず少なすぎず適度な体脂肪が必要不可欠です。
体重に対する脂肪の量が多いとその分、ミネラル・タンパク質・糖質の比率が低くなっていて、大切な内臓のはたらきが衰えている可能性があります。
などの生活習慣病の原因に。
朝・昼・夕の3度に、主食・主菜・副菜をバランスよくとることと、適度な運動でエネルギーを消費することが必要です!
玄米ご飯、うどんなどの主食と、
豆腐
、大根、えのきだけ、なすなどが入ったおみそ汁、そして
おから料理
やきんぴら、ひじき、季節の青葉のおひたしやごまあえなどを組み合わせると効果的です。